kan.はじめての児童館遠征〜京都編〜

というわけで、今日は私がライブに行ってる間、実家に3日間置いてきぼりのkan.にめいっぱいサービスするためにウチのオカンがオススメの市内の某児童館施設に行ってきた。
こんなに遠くの児童館施設にくるのは初めてのkan.だけど、もともとそんなに場所見知りしないせいか遊ぶコーナーに下ろしたとたん目をつけたおもちゃに一直線に高速ハイハイしていったよ。。
この施設では乳幼児が遊べるコーナーに木のおもちゃがいっぱい置いてあって、最近車やらボールやら自分で転がしたり動かしたりできるものが大好きなkan.は積み木のコーナーにあった木の機関車の先頭車両に夢中。
他のお友達が遊んでても構わずそれに向かって突進するから、とりあえず喧嘩にならないように注意をそらそうと機関車の貨車部分とか渡してみるけど、しばらくするとやっぱりまたそっちに向かって行ってしまうから気が気じゃないんだけど。
よっぽど気に入ったんだね。。
車系のおもちゃなんて、児童館デビューした頃はひっくり返して車輪を回して喜んでるだけだったのに、最近はちゃんと車輪を床につけて転がすっていう正しい遊び方をするようになって、そういうところになんだか成長を感じる。
私がちゃんと教えたわけでもないのに。
やっぱりkan.なりに他のちょっと大きいお友達がやってるのを見て学習してたりするんだろうか?
 
あと次に目をつけたのがバランスボール。
もちろん上に乗ったりするのが目的ではなく、ひたすら転がしては追いかけ、また転がしては追いかけて遊ぶのがkan.流。
自分より大きいボールをひたすら転がして追いかける様がネコのようで面白い。
っていうか自分より大きいものに挑むの好きだよな。君は。。
 
その他にも大量の木屑を丸く削ってボールプールみたいに囲いの中に投入してある場所や、木の知育玩具なんかも置いてあってkan.も飽きず遊び続けて気がつけば2時間も経ってた。。
遊びのコーナーの他に、絵本や児童書・育児書の類が置いてある図書館もあって、小さい子用に絵本を読み聞かせできるスペースができていたのでそっちに上がって絵本を読んだりしてた。
そこで前から気になっていた↓の絵本を発見!

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる大型絵本)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる大型絵本)

この絵本、謎の生物が発生してから成長して謎の消滅をするまでの過程をすべて擬音で描かれてるというもの。
絵もストーリーもなんかシュールで淡々としてるんだけどそこが面白いんだ。これが。
謎の生物が消滅してから一番最後のページでまた何気なく復活してお話がループする感じもちょっと好き。
前ウチの近所の児童館の読み聞かせで読んでもらった時からすごく気になってたから、タイトルと作者がわかって嬉しかったのでメモがわりにとりあえず貼っておく。
なんだかんだと合計4時間は遊び倒したkan.さんは、さすがに今夜はぐっすり寝てます。しめしめ。。