昨日はモーツァルトのレクイエムを聴きに行ってきた。

久々の京都コンサートホールです。ここにくるのは多分去年の7月にヴェルディのレクイエム*1を聴きに来たとき以来なんじゃないだろうか。
聴く前にウチのおかんから「前のヴェルディのレクイエムはすごくドラマチックな曲やったけど、今回のモーツァルトはハーモニーがキレイな曲やで。」ときいていたので、正直途中で寝たりしないか心配だったんですが(←おい)、第1曲から合唱隊のパートが入ってくる予想外の構成で合唱隊がいるものの、もっと後にならないと合唱のパートはでてこないのかと思ってたら全体的に合唱の占める割合の多い曲でした。
曲全体ももっと静か〜に展開していくものだと思ってたけど、かなり起伏の激しい曲で退屈しませんでした。
結局一睡もせずに聴き入ってましたよ。う〜ん食わず嫌いはよくないね。何事も。
途中で第二バイオリンの人の楽器にトラブルがあったみたいで、なんか後ろの人と楽器を次々に交換しながら回して、一番後ろの人にトラブった楽器を回してそれをその人がもって舞台ソデに引っ込んで、メンテが終わってから再びその人に回していくっていうハプニングもあったり。。
あーやって演奏中のトラブルを上手いこと回避するんだ〜。とちょっと貴重なものを見た気分です。
お腹の中のタロウ(仮)の反応も面白かったです。今回は特にソプラノの独唱のパートとか、曲が全合奏になって楽器の数が増えるパートによく反応してましたねぇ。ハイトーンボイス好きなのかなぁ?Bさんとかエアロとか、ロック聴いてても割りとハイトーンなボーカルにもよく反応してるし。。
あ、あとティンパニが出てくるパートとかでもよく動いてました。
なんかタロウ(仮)と一緒に生演奏聴きに行くのはとても楽しい。
出てきたらかあちゃんがもっと色んな音楽聴きに色々連れて行ってあげるからね。

*1:ウチのおかんはこのコーラスにも参加していた。