そんなところに…

ようやく風邪が治ったと思ってた矢先、もうほとんど鼻水も咳も出なくなったのに何故かものすごく機嫌が悪くてぐずってることが多くなったkan.。
おむつ替えの時によ〜くみたらkan.の蒙古斑全開のかわいいお尻の谷間に1cm大のできものが…!!
ぎゃ〜!!なんじゃこりゃ〜〜!!と思いつつ、ダンナにも
「これ一回小児科行って診てもらったほうがええんとちゃう?」と言われ、その日の夕方の診察にkan.を連れて行ってきた。
先生曰く「傷か何かにばい菌が入って腫れてるみたいですね。とりあえず飲み薬と塗り薬で様子を見て、治らないようなら外科で切開してもらいましょう。」ということで、3日分の薬の処方箋をもらう。
生後4ヶ月半にしてkan.さん生まれて初めて「薬」というものを体験。しかも乳児だからきっと液体の飲み薬を処方されるともんだと思ってたのに、予想に反して出てきたのはピンク色した粉薬だった。。
薬局のおにいさんに飲ませ方を訊いてみると、ちょっと水を混ぜて団子状にして口に放り込むか、冷湯に溶かしてスプーンやスポイドを使って口に流し込むのがいいということ。
(溶かすのOKなんだったらはじめから液体の薬が欲しいような気も。。)
離乳食に向けて丁度そろそろスプーンの練習も始めようかと思ってたところだから、これを期に始めようと思い夜の授乳の後に薬を冷湯に溶かしてスプーンで飲ませる方法で試してみる。
薬の乗ったスプーンを唇に持っていくとものすごくすんなりと口を開けるkan.。
えらいあっさり口開けるなぁ。。こんなもんなんか?歯固めと勘違いしてるんだろうか?と思いつつ、育児書に書いてあったようにスプーンを舌の上に持っていってやると、なんと自分からちゅぱちゅぱ飲んでくれた!
おお!kan.やるなぁ!と思った次の瞬間、
口の端からま〜〜!っと全部吐きやがりましたよ。薬を。
あんたは志村けんですか!?と心の中でツッコミつつ、こうなったら強引に飲ますしかない!と思い、スプーン練習そっちのけで薬をkan.の口の奥まで突っ込んで有無を言わせず飲み込ます作戦に変更してやっと3分の2ほど飲ませることに成功。
思ったより大人しく飲んでくれました。
もっと鼻掃除するときぐらいギャン泣きして必死に抵抗されると思ってたからちょっと拍子抜け。。ま、いいんだけど。。
そんな感じで3日間投薬してたらちょっとだけ腫れがひいてきたので、小児科の先生が
「ここまできたら切開してもらうほうが早いかも」
ということで外科の先生に紹介状を書いてくれて、昨日雨の降る中外科に行ってきた。
でも外科の先生の診断はもう少し投薬して様子を見ようということになったので、結局切開はせず。もう3日同じ薬を出してもらった。
診察が終わって受付で待ってる間、女性の若い看護士さんに「かわいいねぇ〜。」と言われてにこぱ〜っと愛想を振りまくkan.。
なんていうか乳児のくせに男なんだね〜。君は。と思いつつ診察券をもらって帰ってきました。。


次は火曜日の午前中にまた小児科だ〜。。
早く治るといいんだけど。